カウンセラー紹介

生田 かおる

 

公認心理師・臨床心理士

横浜国立大学大学院教育学研究科修了。

NLPプラクティショナー認定コース修了。

EMDRウィークエンド2修了。

ゲシュタルト療法トレーニング・コース修了。

現在、青山学院大学、上智大学グリーフケア研究所非常勤講師。

2024年3月末日に横浜国立大学保健管理センターを退職し、オフィスに専念することになりました。

学生相談(留学生支援の経験豊富)・スクールカウンセリング分野、クリニックで臨床経験を積んできました。

現在は、ナラティヴ・アプローチ、オープンダイアローグの魅力にはまっています。

 

ナラティヴ・アプローチの出自である家族療法のトレーニングをワシントン家族療法研究所(ジェイ・ヘイリー、クロエ・マダネス主宰。アメリカ)で2年間受けたことが現在の臨床の基礎になっています。

さらに、故国谷先生と定期的に共同ワークショップを行っていたマイケル・トポフ(パーソナル・リソース・コンサルタント主宰。オランダ)に師事し、5年間スーパービジョンを受けながら、日本人駐在員とその家族のカウンセリングを担当してきたことも、私の強みになっています。

 

がんサバイバーでもあり、この10年程は、コミュニティ(麗澤オープンカレッジ、桜美林オープンカレッジ)にて、喪失と向き合うグリーフカウンセリング講座を担当しています。当事者経験を自分の言葉で語れるようになったことが快復につながった、と考えています。2017年には新たな難病の診断を受けました。痛みをわが師と捉え、痛みに学び、工夫する生活を送っています。

 

分担執筆した著書は以下のとおりです。

「ブリーフセラピー入門」(金剛出版) 「軽度発達障害へのブリーフセラピー」(金剛出版) 「無意識を活かす現代心理療法の実践と展開」(星和書店) 「現代のエスプリ 青年期自立支援の心理教育」 (至文堂) 「ナラティヴ・アプローチによるグリーフケアの理論と実際」(金子書房)

 

和田 啓子

 

公認心理師・臨床心理士

青山学院大学大学院心理学研究科修了。

 

教育相談所、横浜市福祉保健センター(子ども家庭支援課)勤務を経て、現在、横浜市・神奈川県内高等学校のスクールカウンセラー、神奈川県立衛生看護専門学校講師。

元産業能率大学非常勤講師、元海上保安庁メンタルヘルス講師。

 

子ども家庭支援課では、子育て中の母親への子育て支援、不登校、発達の課題を抱えているお子さんへのビジョン・トレーニングや学校との橋渡し、乳幼児から高校生・親御さんまで他職種(保健師・精神福祉士)と連携しながら多彩な活動を行ってきました。

 

 

二人とも海上保安庁ストレス惨事委員として、職員のメンタルヘルスを担当してきました。

教育現場における臨床動作法を用いたストレスマネジメント教育、子育て支援研修を多数行っており得意分野です。

現場に出てから、国谷誠朗先生に師事し、再決断療法、ゲシュタルト療法、イメージ療法、家族療法、ブリーフセラピー、NLP, 催眠療法を学んできました。